昨日、「心のルネツサンス」と表題の本を数年前に出版した印刷会社から、著者と電話で話したいと問い合わせがありましたとのことで、私の電話番号をお教えしてもかまいませんか、と問い合わせの電話がありました。
お教えしたら、すぐに電話を戴きました。何と、四十分ほどの読者の感動、思いを延々と語られました。著者にとって、電話を戴くことは、冥利に尽きます。それは、明治、大正、昭和を熊本の阿蘇地方で、幼稚園を県知事認可3番目で地域に設置し、幼児教育に貢献した、英国人女性、メイ・フリース先生と園児達の心のふれ合いの記録集です。人生の思いと重ね合わせて感動いただいたとのことで、出版して良かったことを体験した一時でした。
「二十四の瞳」阿蘇バージョンですと、お伝えして、答礼しました。福岡県在住の田中好子様からでした。H24.12.3