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    電力合成リニアアンプ製作に当たっての技術的考察      JH1GJY  
 
電波法では アマチュア無線局は金銭上の利益のためでなく 専ら個人的な無線技術の興味によって自己訓練 通信及び技術的研究の業務を行う無線局をいう
と書かれているではありませんか 
交信のみの通信だけでは面白くはありません 皆さん無線技術の研究をして好いのですよ
大いに技術的研究 自作をしましょう
自作は難しい面もありますがやり始めるととても面白いです 自作の無線機で交信することは満足感が違います 
リニアアンプ製作に当たって考えた事 ハムの世界で誰も製作した事のないリニアアンプ
を製作することを目標にする
また 使う半導体はよく使われている価格の高い半導体は使わずに安い半導体でハイパワーを目指す 回路は簡単かつシンプルにする  私は年金生活無線局ですから hihi
まずは出力として100ワット以上を目指し最終的には500ワット以上の出力とする
ドライブに使うトランシーバーはFT−817 5Wとする または10W
周波数は14メガで製作する この周波数は低くもなく高くもなく丁度良い周波数です
 
1 半導体は安くてパワーの出る物を探しました 
  まずは規格表から遮断周波数が高く コレクタ損失が大きく コレクタ耐圧が高い物  です そして安いこと 結果的には1個 110円 あまりの格安に在庫80個全て
  半導体商社から購入 本当は1000円以上する物ですが商社の管理上の間違いで   1100円の所 110円にしていた感じです 私にはラッキーでした
  私は はじめは2SC2564 その後は2SC2565を使いました
  2SC2565は遮断周波数が80メガと少し低いですが コレクタ損失とコレクタ  耐圧が高くとても良いトランジスターです
  本当はこのトランジスターは低周波オーデオアンプ用です
  しかし 14メガで十分リニアアンプとして使えますしゲインも十分取れます
他にもトランジスタ規格表から探せば使える物はかなりあるはずです
  FETの良い物があったら製作予定
 
2 回路は簡単でシンプルな回路とする
  高周波用のトランジスターでは無いため回路条件を決定するまでトランジスターを
  良く壊しました 異常発振の連続でした 異常発振させるとトランジスターはあっと  いう間に壊れます 最終的にはベース側のインピーダンスを
  高くしてしまったのが原因で入力側のベースにチョークコイルを使っていたのが問題  でした これを試行錯誤して50オームにしたら異常発振も止まり回路が安定しまし  た
  物の本にはトランジスターリニアアンプのほとんどがベース側にはチョークコイルが  使われています  訳の分からないトランジスターを高周波リニアアンプで使うには  工夫が必要です  言う事を聞かないじゃじゃ馬娘をおとなしくさせる感じです
  我が家ではじゃじゃ馬女房ですが
 
 
3 直線増幅器として使うための工夫 
  一般にはリニアアンプにするにはトランジスターの動作をAB級動作をさせなければ  なりません このためベースにバイアス電圧を加えます これがまた問題です
  丁度良い電圧でアイドリング電流を流すにはかなり面倒なのです
  アイドリング電流を多めに流すようにするとトランジスターの温度上昇と共にアイド  リング電流が増えて熱暴走を起こすのです
  最終的には一般ダイオードとショツトキーバリアダイオードの組み合わせにして解決  しました これによりトランジスターが暖まって来ても熱暴走も起きないベース電圧  となりアイドリング電流は安定しました
  一般の整流用ダイオードは順方向電圧は約0.6から0.7ボルトほどです
  ショツトキーバリアダイオードはこの電圧の半分以下です
  流す電流にもよりますが組み合わせるととても好い電圧になります
  トランジスターの上にダイオードを近づけて熱結合しても好いでしょう
 
  ALCについて
  自動制御回路ですが 一つ問題があるのです何かというとALCが動作する時間が問  題なのです どうしても自動制御には遅延時間があるのです どういうことかという  と信号が入った瞬間は動作しないと言う事です リニアアンプの方でALC電圧信号  を作って前段を制御するため遅延が生ずるのです ALC回路が適切な時定数でない  場合 シャツクリ現象など発生して正常な自動制御にはなりません ですからALC  回路の時定数には早くても遅くてもだめで最適値があります
  私はALCは使わない主義で 例えば200ワット出力を出す場合 1.5倍の出力  が出るリニアアンプを使ってリニアアンプの出力飽和点以下で使う事を考えています
  これだと出力が飽和領域に到達しない範囲で使うため綺麗な電波が出るためです
  このためALC回路は必要ありません 要するにオーバードライブして出力飽和点で  リニアアンプを使わないことです
 
4 入力回路と出力回路のインピーダンスとマッチング
  このインピーダンスマッチングもかなりくせ者なのです
  何故かというと トランジスター等半導体はコレクターにかかる電圧により内部の容  量が変わるのです バリキャツプと同じ原理です また 常時キャリアが出ているA  MまたはFMの場合は回路のインヒーダンスが一定なのですがSSBの場合 入力の  ない時とパワーを出したときでは回路のインピーダンスが大幅に変わるのです
  これをどのように解決するかも問題でした
  何しろコレクター電圧をかけた時とかけないときの状態が回路に影響があるのです
  これは普通では分かりません ネットワークアナライザー等で見ると分かるのです
  一般には分からないでしょう 真空管式リニアアンプでもプレート ローデイングバ  リコンを動かしたとき入力側に影響があるのですがほとんどの人は測定器が無いため  わからないでしょう ネットアナで見るとよく分かりますがかなり影響があるのです
  この件は安心してください 回路のフライホイール効果で意外と問題無いのです
  問題にするとかなりの問題で頭がおかしくなります 何しろ動作状況によって回路の  インピーダンスがころころ変化するのですから
 
5 コレクタ電圧は何ボルトにするか
  世の中 ほとんど100ワットの無線機は電源電圧13.8ボルトですが
  100ワット超えてパワーを出すには電源電圧は13.8ボルトではリニアアンプの  回路のインピーダンスが低くなりすぎで回路設計に困難を極めると同時にリニアアン  プのリニアリテイが良く無い状況になります
  そこで 私はコレクタ耐圧の高いトランジスターでコレクター電圧80ボルトで作る  事にしました これだと回路インピーダンスも低くなりすぎずまたリニアリテイも損  なわれないため 歪みの少ないリニアアンプになります
  ちなみに 13.8ボルトで20アンペア流れた場合 回路インピダンスは1オーム
  以下です 問題ですね 
 
 6 電力合成について
  リニアアンプを製作する場合1個の半導体て゛ハイパワーを出すに好い半導体が無い  ことと 高いですし まして 1個で500ワット以上のパワーを出す半導体はあり  ません
  そこで 電力合成をすることにしました 例えば100ワットの出るリニアアンプを
  4台製作して 6個トロイダルコイルを使って電力合成するのです
  これにより簡単にハイパワーのリニアアンプが出来ます
  トロイダルコアは入力の電力分配に4個 出力側の電力合成に4個 合計8個使う方  法もありますが 私は合計6個の電力合成方法にしました 2個少なくて好いので
  この時のノウハウは1ユニットづつ完全に調整した100ワットユニットを4個電力  合成することがうまくいくための勘所です 4個いっぺんに組み合わせて調整し    たのでは  なかなかうまくパワーが出てくれません 調整が難しい
  また 良くトロイダルコイル分配器の損失やトロイダルコイルの種類と大きさな    ど気になることがあると思いますが 14メガという 低くもなく高くもない周波数  では適当なスイッチング用に使われているよく分からないトロイダルコアでも十分使  えることが分かりました  専用の好いトロイダルコアは高いです 高いトロイダル  コアは必要ありません 入力部では小さなトロイダルコア分配器で十分です 出力段  のみ少し大きなトロイダルコアを使う必要はありますが トロイダルコア電力分配合  成器ではパワーを大きく食われないためあまりあまり大きくなくても十分です     少しは損失がありますが
  4電力分配すると入力インピーダンスが低くなりますが入力インヒーダンスマッチン  グを取れば問題はありません トランシーバー側の50オームインピーダンスと4分  配器のインピーダンスをうまく合わせるには いろいろと方法がありますが一番手っ  取り早い方法は10オームの抵抗を入れることです 完全にはマッチングは取れませ  んがSWRは1.5以内におさまります その他の方法は トロイダルコイルを使っ  た 4対1のバラン 3dBパッド 25オーム抵抗2個使って トランシーバー側  50オームリニアアンプ側には25オーム真ん中から入力する この方法でもマッチ  ングはよくとれます
  ただし 入力パワーが減ってしまうのは致し方ありません
  ただし無線機にオートアンテナチューナーが付いている場合は何もせずにマッチング  が取れてとても便利です
 
  ちなみに放送局 送信設備には最近は電力合成リニアアンプが多く使われるように
  なりました メリットは1個のユニットが壊れても送信パワーが減りますが放送が停  止することはありません 昔は大型送信管が壊れて放送が中断したことが良くありま  したね
  こんな事は最近はありませんね 大型送信管交換は大変な作業で放送が中断した場合
  責任者の首が飛んだと昔良く言われていました 恐ろしいことですね
  今では 電力合成ですから後でゆっくりと故障した箇所のアンプ交換で簡単に済むよ  うです
 
  電力合成することのメリット
  まずは 1個のトランジスターでハイパワーを出さないため半導体に無理をさせずに  済みます また 4電力合成リニアアンプを作った場合 1ユニットの回路受け持ち  パワーが少なくなるため ハイパワー用の部品が減ります そして熱による分散も出  来ますから熱暴走も少なくなります また1ユニットが壊れても出力が全くでなく   なることはありません 電源電流が集中しませんので太い線がいらなくなります
  各ユニットに見合った電流の値に見合った配線で好いのです
 
7 ピークパワーメーター指示について
  リニアアンプの出力指示メーターは一般にはピーク指示にしていませんが少しの工夫  で完全ではありませんがピーク指示が出来ます
  まずは出力を検波した後に少し大きな時定数を持たせれば好いのです
  簡単です 出力検波後のコンデンサーと抵抗の組み合わせの定数を大きくすることで  す
  時定数 C*R で検波後充放電を遅くすればメーターの動きがピークパワーに少し
  追従します 出力指示メーターの振れがかなり好くなります
  出力検波は倍電圧検波すると高い電圧が取り出せて良いです
  本格的に出力指示をピーク指示にするにはトランジスター等半導体を使った回路に   す事によりより良い指示となります
  ちなみに SSBのパワー測定はマイク入力端子に1500ヘルツの低周波信号を入  れて低周波信号のレベルを徐々に上げていきパワーメーターの指示が飽和点に達した  パワーをSSBのパワーと言ってます 1陸技のテスト問題に出てきます
 
8 ローパスフィルタについて
  一般にメーカーで売り出されているローパスフィルタはカットオフ30メガのローパ  スフィルタがほとんどです これは 3.5メガ  7メガ 14メガ 等の高調波  は減衰せずに取ることは出来ません そこで私は自作で14メガリニアアンプ用に2  0メガカットオフの減衰極付きのローパスフィルタを製作しました 減衰極は14メ  ガの2倍の28メガにしましたので14メガの2倍の高調波はかなり減衰して スペ  アナではみれないほど  小さく減衰しています
  パワーが大きくなってきたときはローパスフィルタの耐電力とか通過ロスにも注意す  る必要があります コイルを大きくする コンデンサーの耐圧も高くする等
 
9 リニアアンプのスプリアス高調波について
  リニアアンプをスプリアス高調波を少なくさせるためにはいくつか考えなくてはいけ  ません まずは リニアリテイの好い動作をさせる 余裕のあるパワーの半分以下の  パワーで使う たとえば200ワットリニアアンプを使う場合最低300ワットのパ  ワーの出せるリニアアンプを200ワットで軽く使う リニアアンプ出力の飽和点で  わ使わない 余裕のあるパワーで綺麗な電波出すためです
  オーバードライブをしない 動作点が変わるような事が無いようにバイアスは安定さ  せる
  熱暴走が起きないように冷却を良くする ローパスフィルタのカットオフ周波数と出  力周波数は考えてローパスフィルタは設計して作る 
 
10 リニアアンプの効率について
 リニアアンプの効率は一概には言えませんが 回路 条件等によって代わってきます
 トランジスターを1個使ったリニアアンプなどは最適条件では入力電力の75パーセン トが出力としてして現れます
 例えば電源電圧80ボルト 電流1.5アンペアの時 入力電力は120ワットです
 効率75パーセントとすると90ワットのパワーが出ることになります
 しかし 電力合成リニアアンプの場合 トロイダルコイルによる電力合成部の損失等が ありますので少し全体として見たとき効率悪くなります
 私の製作した電力合成リニアアンプの場合 電源電圧80ボルト 電流5アンペアで入 力400ワットです 出力は280ワットでしたので効率は70パーセントです ま  ずまずの効率です         
 
11 リニアアンプの電源について
  リニアアンプの出力が200ワット以上になると電源も容量がある物が必要ですが
 トランス式となると重たくなるしトランスを買った場合かなりの金額になります
 また 80ボルト 5アンペア以上の電源を作るのは金額的にも大変です
 私はヤフーオークションで24ボルト 5アンペアのスイッチング電源を8個 300 0円と格安で落札して 24ボルト 5アンペアのスイッチング電源を3個直列にして 使っています 24ボルトですがスイッチング電源には電圧を調整するボリウムが付い ていて 実際にはそのボリウムで最大に電圧を上げたとき28ボルト近くになります  3個直列 なので丁度80ボルトほどの電圧になりますので丁度良いのです これで安 上がりの電源が完成となります 一つ問題はスイッチング電源はノイズが出ますから注 意必要で受信時に そのノイズが邪魔をしますので 送信の時のみスイッチング電源を 切り換えて使うという方法とか金属ケースに入れてノイズフィルタを使ってスイッチン グ電源のノイズをなくす必要があります 送信の時のみに使えるようにする方法が一番 の方法です 受信の時はトランス式の電源を使用する場合が多く
 トランシーバー側はスイッチング電源を使わないので問題はありません
  スイッチング電源は軽くて効率も良く電圧も安定していますからもってこいです 
  それから ハイパワーで運用したいときなどはスイッチング電源80ボルトを2台
  作って置いて リニアアンプに分けて供給すれば 500ワット以上のリニアアンプ  の電源としても使えますから 安上がりでとても良い電源となります
  アマチュアですからお金をかけずに工夫次第でいろいろな事が出来ます
 
12 その他
 リニアアンプに使用した 2SC2565は遮断周波数が80メガなので
 ぎりぎり28メガまで使えそうですがゲインがだいぶ下がるでしょう
 18メガ以下でしたらかなりゲインも取れてとても良いリニアアンプが出来ます
 ただし 1.9メガまたは3.5メガでリニアアンプを製作する場合はコイルの容量が
 大きくなりますので 空芯コイルでなく トロイダルコアに巻いたコイルを使う必要が あります またはトロイダルコイルを使った広帯域リニアアンプにして7メガまで使え るようにしても好いでしょう
 
 FETリニアアンプについて
  以前 スイッチング用の安くてパワーのあるFETを使ってリニアアンプを作ってみ ました 7メガまでは十分パワーが出るのですがゲートの入力容量が大きすぎでいろい ろとやってみたのですがコーナー周波数が上がらず7メガ止まりのリニアアンプとなり ました どうしても高い周波数18メガまで使えてハイパワーを出せるようにするには FETのゲートの入力容量の小さい物でなくてはならず現在7メガ止まりのリニアアン プの製作で終わっています 入力容量が少なく高耐圧でドレイン損失が大きな物が安く あったらリニアアンプを製作してみるつもりです FETのリニアアンプもトロイダル コイルを使えば簡単に500ワット以上の物が製作出来ます
 最近はシリコンカーバイトを使った良いFETが出て来ましたのでこれを使うと良いで しょう
 コンパクトリニアアンプの製作
 今まで製作してきたリニアアンプは内部にリレー駆動用とファン駆動用の電源回路が
 入っていました また 出力表示もメーター表示でした これらの回路等を省いて
 コンパクトサイズの電力合成リニアアンプを製作しました
 まずは電源80ボルトからリレー駆動電圧とパワーON時LEDランプの電圧を抵抗で を落としました そして リレーは24ボルトリレーを使用しました
 また ファンを使わないため今までよりか大きな放熱板を使いました
 これらによりかなり小型になりました 今までの容積率で言うと50パーセント以下の 大きさになりました 出力表示は出力を出したときSSBの時赤いLEDが点灯点滅す るようにしましたのでとても良いです 
 
 最終製作目標リニアアンプは8電力合成リニアアンプ1KW出力が目標です
 
 
13 参考にした文献 トロイダルコア活用百科 山村英穂 著 CQ出版
 
今後の再検討課題 
 
1 回路のマッチングコイルの最適条件の値
2 入出力インピダンスマッチングの最適化
3 トロイダルコイル最適な物と大きさについて
4 バイアスの再検討
5 8電力合成リニアアンプ 出力1キロワットの検討
6 IMDの問題
7 18メガ その他の周波数のリニアアンプの検討
8 安いスイッチング用ハイパワーFETを使ったリニアアンプの検討
 
14 リニアアンプを作成するに当たって使用した測定器 その他
 
   ネットワークアナライザー
   スベクトラムアナライザー
   バードパワーメーター
   スイープジェネレーター
   標準信号発生器
   周波数カウンター
   オシロスコープ
   リターンロスブリッジ
   検波器
   スルーカッブラー
   ダミーロード
   高周波アッテネーター
   直流電源 80ボルト 6アンペア
 
15 使用した無線機
 
    FT−817 
    IC−7000
 
16  電力合成リニアアンプの性能
 
  2SC2565を4本電力合成したリニアアンプの出力は現在まだ最適化されていま  せんが現段階では入力ドライブパワー5ワットで260ワットの出力です
  電源電圧は80ボルト 電流は5アンペア流れています 入力で400ワット
  効率は65パーセントです
  スプリアスに関してはスペアナで点検した所 基本波意外は70dB以上減衰してい  るようでスペアナの画面では高調波は見れない状況です
  ローパスフィルターを付けない状態でのリニアアンプの高調波はかなり少ないのでは  と感じています リニアアンプだけの時のスプリアスは今後測定してみます
  最大パワーは測定していませんが500ワット以上は十分出る感じです
  200ワットでは放熱板はほとんど熱くなりません 冷却ファン4個回転しています  から冷却効果は最高です 冷却ファンは4個は必要無く2個でも十分な感じですが5  00ワット以上だした時は必要と感じます
  出力メーターの振れの感じからしても出力は余裕の感じです
  それからIMDについてはこれから測定してみます それほど悪くはない物と思わ   れます
 
  免許状が現在200ワットまでの許可でしか許されていませんので今後500ワッ   ト以上での運用は出来ません 資格は1キロワットまで許される資格 1アマの資   格は持っていますが住宅密集地のため200ワットで我慢しています
 
17 リニアアンプ製作に協力して頂いた無線局
 熊本の大OM JA6BLV 冨田先生
 部品供給で協力して頂いた 高校時代の先輩 社長 JH1EOQ 西村OM
 その他 JA1XS JI1LMO JA8CVF JA2YT JA8FCB
 JA8QO JA8TKO JI1JMP 横浜旭区無線クラブの皆さん
 素晴らしい沢山の無線局 交信して頂いたハムに感謝しています ありがとうござい  ました 
 
18 自己紹介
 
 横浜市在住 年齢 66歳 名前 本多 幾夫   無職 貧乏年金生活者 hi hi
 無線従事者資格 第1級陸上無線技術士 第1級アマチュア無線技士 他 6資格
                  あだ名  横浜認知症貧乏野良猫無線技士 本多